お役立ち情報

交通事故に遭った際は、気が動転していて身体の痛みを感じることが２〜３日後に出てくることが多いです。

交通事故に遭った場合は必ず身体の中で炎症を起こしています。

ですので、初期の処置としてはアイシング・安静にすることが大切になってきます。

また身体に何も症状がないと思っていても後日に症状が出ることが多いです。必ず医療機関（病院・整骨院）に受診してください。

交通事故の治療でむち打ちに遭われた方などは、治療を続けていっても改善しない方は後遺障害というものがあります。

後遺障害とは

1. 交通事故によって受傷した精神的・肉体的な傷害（ケガ）が、
2. 将来においても回復の見込めない状態となり、（症状固定）
3. 交通事故とその症状固定状態との間に相当因果関係（確かな関連性・整合性）が認められ、
4. その存在が医学的に認められる（証明できる、説明できる）もので、
5. 労働能力の喪失（低下）を伴うもので、
6. その程度が自賠法施行令の等級に該当するもの　というものが定義にあります。

みなさん、交通事故による慰謝料とはお聞きになったことはありますか？
交通事故の慰謝料とは、交通事故にあった精神的な苦痛や、また病院・整骨院（接骨院）へ通院するにあたり時間が必要になることになる損害賠償金のことを慰謝料と言います。

慰謝料の計算は、自賠責保険では、慰謝料は1日に付き4,200円と定められています。 治療期間は、事故から完治した日、または症状固定日までの全日数のことで、実通院日数は、入院日数と実際に通院した日数のことをいいます。 〔治療期間〕と〔実通院日数×2〕の少ないほうを慰謝料4,200円とかけて入通院慰謝料を計算します。

正式名は「外傷性頸部症候群」、あるいは「頸部捻挫」という診断名になります。衝突の時、首が前後にムチのようにしなることからそう呼ばれるようになりました。

乗馬で馬の尻にムチを当てると馬が驚いて前に飛び出し、そのとき、頭が後ろに放り出されてその後、首の痛みが続くということから由来しています。

むち打ち症は最初は何も症状が出なくても、後々症状が出てくることもあります。
痛みがないからといって油断せずに